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Japanese News

Kids hit the waves in Japan beach town-turned-surfing mecca read full article at worldnews365.me

A seaside city close to Tokyo is quick turning into a browsing mecca, with even college youngsters rubbing shoulders with professionals and taking to the world-class waves. Chiba Prefecture’s Ichinomiya, a city of almost 12,500, was chosen to host the browsing occasions for the 2020 Tokyo Olympics. However even earlier …

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Z世代の「悟り」就活の背景、彼らに対してNGな口説き文句とは? – CNET Japan read full article at worldnews365.me

 前回の「Z世代に特徴的な「悟り」就活とは?–データで見る「見切りや決断の早さ」」では、早期化が加速する、Z世代の“悟り”就活の実態を解説しました。今回は、その背景を探り、企業が取るべき対策、就活でNGな口説き文句の例などを挙げます。 コロナが落着いて、「就活の時間」が減っている  コロナの影響で自由な活動が制限されていた時期には、オンライン就活という便利な仕組みに移行したことも手伝って、学生たちは、就活に時間をたっぷり割くことができました。  ところが社会情勢が落ち着いてきた今、大学は対面授業が復活しつつあり、他にも様々な活動ができるようになっています。学生たちから直接話を聞くと、週末は遊びたいとか、「全国旅行支援制度」を使って旅行したい、という声が聞かれます。つまり、就活に使う可処分時間が減っているのです。エントリー数の減少などはその表れで、就活をサボっているわけではなく、志望業界や志望企業を早めに絞って、そこだけにエントリーしているのです。 「新卒プラチナ切符」の価値が低下している  また、新卒採用という、従来はプラチナ切符的な価値があったものが、学生たちの中でその評価が低くなっています。  かつての学生たちは、新卒採用でいい会社に入れなかったら人生終わりというくらいの一生懸命さで就活に取り組んでいましたが、今はそのような風潮はなくなっています。  その理由として挙げられるのは、まず、転職がオープンになって来たことです。前回の「Z世代に特徴的な「悟り」就活とは?–データで見る「見切りや決断の早さ」」でも解説しましたが、入社後3~5年以内の転職に抵抗がなく、第二新卒の需要も高くなっている。最初の会社選びがうまく行かなくても、後でいくらでもやり直しがきく、と考える傾向にあります。  また、副業市場も広がっています。企業の知名度へのこだわりは相変わらずあるようですが、それよりも、働き方の自由度が高い会社を選ぶ傾向が強くなっています。会社でスキルを身につけ、経験を重ね、それを副業にも活かしたいと考えているようです。  それから、学生たちにヒアリングすると、都内の最低賃金が高騰しているので、下手するとアルバイトに力を入れた方が正社員の初任給よりも稼げる、というような話も出てきます。社会保険の知識も乏しく、法定福利費を企業が負担していることなどもまだピンと来ていないので、単純に額面だけで比較してしまう。年金に関しては、破綻するなどと言われているので、払う意味がない、と思っている節もあるようです。  新卒採用は市場として用意されているから活用する。ただ、転職や副業もオープンだし、就職しなくても、アルバイトやSNSなどで稼ぐことができる。と、今の学生たちは、新卒採用で就社先を決めることに、それほど重みを感じていないのが正直なところです。 日本社会、経済に対する不信感が強く、出世にも興味がない  一昔前の学生は、就活に尽力していい会社に入れば、後の人生は安泰、つまり40歳頃には管理職になり、マイホームも購入できる、というイメージを持つことができました。入社直後の修行のような厳しい時期を乗り越えれば素晴らしい未来が待っている、と思えば踏ん張りもきくでしょう。  一方、今の学生たちは先行きの不透明な日本社会、経済に対する不信感が強いので、下積み的なことをやりたがりません。「石の上にも3年」と言っても3年先にどんなリターンがあるのか、と考えてしまう。とりあえず今から1~3年間の生活を考え、後は状況に応じて自分の人生をぱっぱっと切り替えていく。就活もそういう前提で意思決定をしています。  さらに、マネージャーをやりたくない、出世に興味がないという若者も増えています。これも管理職の面白みやそれによって得られるものをイメージできないのでしょう。ユーチューバーをはじめ、個人で好きなことを仕事にする人が山ほどいる時代に、会社組織の中で責任だけ負わされ、リターンがないことをなぜやらなければいけないのか?と考えているようです。 まずは「就活に直接役立つスキル」をテーマにしたイベントで惹きつける  それでは、一つの会社に長く勤めることを前提とせず、出世にも興味がない学生たちに対して、企業はどのように対応すべきでしょうか?  イベントに関しては、就活にすぐに役立つスキルを習得できるような企画が人気です。学生たちは、早めに就活を終わらせたいという気持ちが強いので、エントリーシートの書き方、面接対策など内定獲得に直結するノウハウが知りたいのです。  少し前までは、Z世代に対してはもっと中長期のビジョンとか、日本社会への貢献性などを示して魅力訴求するのがいいと言われてきました。ところが、最近の傾向としては、まずはわかりやすいスキル、テクニックなどをテーマにしたイベントで惹きつける。その後に社会貢献度や、ブランドに対して世界中にファンがいることなどを伝えるという流れが効果的なようです。 「石の上に3年」という類の口説き文句は完全にNG  面談では、Z世代の就活に対する考え方、行動の傾向を把握してコミュニケーションを工夫することが大事になります。  オファーを出す時に「この先、何十年、がんばって我が社で働いてください」などと言うのは完全にNGです。転職を視野に入れながら短期間で自分が成長するイメージを持っているので、石の上に3年という類の口説き文句は彼らには刺さりません。また、社長や経営者といった代表者よりも、直近の未来を見せてくれる上司やリーダーレベルの社員との面談に、むしろ価値を感じているようです。  とはいえ、どうせ3年くらいで辞めるつもりだろう、という態度で接すれば、「期待されていない」と感じてしまう。「スタートの3?5年であなた自身がこのような成長が遂げられる環境を提供できるので、いったん入ってみては」というスタンスが理想的だと思われます。  それから、面談したOBが転職組だった場合、「入社してみないとわからないこともあるし、自分も転職経験者だから」と言われて、内定を承諾したというケースもありました。転職前提の彼らには、そういうスタンスにも親和性が感じられるのでしょう。 専門性にこだわる傾向があるので、「ゼネラリストを目指そう」もNG  繰り返しになりますが、学生たちは早めに就活を終えたいと考えているので、オファー提示のスピードも大事になります。  また、専門性を身に付けたいと考えているため、配属やチームを確定するオファーに魅力を感じているようです。「配属ガチャ」を忌避する思考があるので、「最初の配属はマーケティングで専門性を伸ばそう」というような具体的な提案が効果的。逆に「異動によって2年ごとに職種を変えていき、ゼネラリストを目指そう」という口説きはあまり魅力的に映らないようです。  もちろん個々人で異なるキャリアビジョンを持っていますので、あくまで大きな傾向としてのお話です。また、環境問題や、社会貢献性への意識が高いZ世代に対して、「うちは給与が良いから頑張ればいい車に乗れるよ」というようなわかりやすいステータスでの訴求も敬遠されるようです。 企業は学生が就活にモチベーションを持てるように工夫を  以上、Z世代の傾向と企業の対策について解説しました。ただ、企業には、小手先のテクニックで学生の関心を引くのではなく、彼らに新しい視野を提供できるようなコミュニケーションに努めてほしいと思います。  就活に対するモチベーションが低下している学生たちは、入社後の自分の働く姿をイメージすることもなく、妥協して就職先を決めている印象があります。  例えば大学で、あまりやる気のないまま提出したレポートに対し、むしろ教授から「君はこういう知識があるのだから、こんなことを書いてみたら」と提案してくれたら、はっとして、もう少し頑張ろうという気になるものです。就活においてもまったく同様で、企業は、学生が気づかないような観点や可能性などを見せてあげてほしい。日本社会の将来に漠然とした不安を感じ、安牌を引きたがる学生たちにもっとチャレンジするように促してほしいと思います。 草深 生馬(くさぶか・いくま) 株式会社RECCOO CHRO 1988年長野県生まれ。2011年に国際基督教大学教養学部を卒業し、IBM Japanへ新卒で入社。人事部にて部門担当人事(HRBP)と新卒採用を経験。超巨大企業ならではのシステマチックな制度設計や運用、人財管理、そして新卒採用のいろはを学んだのち、より深く「組織を作る採用」に関わるべく、IBMに比べてまだ小規模だったGoogle Japanへ2014年に転職。採用企画チームへ参画し、国内新卒採用プログラムの責任者、MBA採用プログラムのアジア太平洋地域責任者などを務めるかたわら、Googleの人事制度について社内研究プロジェクトを発起し、クライアントへの人事制度のアドバイザリーやコンサルテーションを実施。 2020年5月より、株式会社RECCOOのCHROに着任。「才能を適所に届ける採用」と「リーダーの育成」を通して日本を強くすることをミッションに掲げる。現在は、スタートアップ企業の組織立ち上げフェーズやや、事業目標の達成を目的とした「採用・組織戦略」について、アドバイザリーやコンサルテーションを提供している。 #Japanesenews #Japanese_news

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Japan face tall order replicating Rugby World Cup success read full article at worldnews365.me

Having reached new heights on the previous two tournaments, Japan face an uphill battle replicating their success at this yr’s Rugby World Cup in France. Jamie Joseph’s males will deal with heavyweights England and Argentina in Pool D on the Sept. 8 to Oct. 28 World Cup and should beat …

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The best players in the history of the Japanese national football team read full article at worldnews365.me

Heading into the 2022 FIFA World Cup, nobody actually gave Japan a lot hope. The Bule Samurai have impressed in current editions of the match. Qatar 2022 was the seventh consecutive match that the nation had certified for and if that wasn’t spectacular sufficient, that they had reached the second …

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MLB stars put Japan on track to reclaim WBC crown read full article at worldnews365.me

Roki Sasaki. (Kyodo)  After back-to-back World Baseball Basic semifinal exits, a robust cadre of MLB regulars have put Samurai Japan in a robust place to say its third event title in March and first since 2009. Two-way star Shohei Ohtani, the 2021 American League MVP, veteran beginning pitcher Yu Darvish …

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FOCUS:China to focus on economic recovery,Taiwan emergency unlikely in 2023 read full article at worldnews365.me

China is anticipated to give attention to financial restoration in 2023 following its shift to dwelling with COVID-19 after stress-free its draconian restrictions within the face of public frustration, with any try to invade Taiwan seen as unlikely within the close to time period. China seems to be making a …

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なぜGAFAなどから「脱炭素」企業に転職が相次ぐのか–パーセフォニの三浦健人氏に聞く – CNET Japan read full article at worldnews365.me

 GoogleやAppleといった世界的なテクノロジー企業に勤めている人材が、ここ数年、脱炭素など環境関連のサービスやソリューションを提供企業へ転職する例が相次いでいるという。海外では、とりわけ技術的な知見をもつエンジニアが転職、あるいは起業する動きが目立っており、日本でも同様の動きがうかがえるのだとか。  iPhone 3GSからApple Payまで、日本国内でのサービスや製品の立ち上げに長く携わってきた元Apple Japanの三浦健人氏も、2022年に脱炭素ソリューション関連の企業に転職した1人だ。現在は二酸化炭素排出量の算定・可視化ソリューションや企業の脱炭素コンサルティングなどを提供するパーセフォニ・ジャパンのカントリーマネージャーである同氏に、脱炭素関連企業に人材が流れている理由を聞いた。 「脱炭素」関連企業への転職が海外で増えるワケ ——さっそくですが、なぜGAFAなどから脱炭素関連の企業に転職する人が増えているのか教えてください。  まず、GAFAという企業自体がそもそも高い志を持っており、技術やサービスだけでなく、ESGやダイバーシティ&インクルージョンなども含めて、より幅広く社会に貢献しようとしています。そういう会社で働いていることで、自然と刺激を受けている人材が多いことがまず挙げられると思います。私はApple入社前には環境問題に特別強い関心があったわけではないですが、AppleのCEOであるティム・クックが環境やカーボンニュートラルについて語るのを見ていると、それが刷り込まれるというか、自然と興味を持つようになりました。  GAFAにいると、いろいろな技術やサービスをお客様に提供しながらも、会社のビジョンから刺激を受けながら、自分自身として未来を描きながら、何をすべきなのか、何をしたいのだろうかと、考える機会が増えます。パーセフォニの社員も、以前所属していた会社からも影響を受けていますし、いろいろな国の環境に対する動きにアンテナを高く張っていて、技術やサービスだけでなくESGの分野でも最先端の情報に触れ、刺激を受けている人材が多いです。 パーセフォニ・ジャパンのカントリーマネージャーである三浦健人氏  そうやって頻繁に情報に触れていると、例えば洋服を買うにしても、生産や流通でどれくらい二酸化炭素を排出する製品なのか確認してから買うとか、そういう日常的な行動を変えようとします。そして、環境の問題を自分で勉強していく中で、個人で環境に対して何ができるのか、何が一番大きな課題なのかを考えるようになります。そのうちに、個人としてだけでなく仕事としても何かできないか、と考えていく人の割合が増えてくるのは自然なことと感じます。  また、SDGsやESGなどの言葉が飛び交ってはいますが日本はその分野ではまだ未熟です。欧米ではもう一段踏み込んで、自分として何ができるのかを考えています。たとえば「今日何を食べようか」となったときに、牛肉はおいしいけれど、牛がたくさんメタンを排出していて環境に良くないから別のものを食べようか、と考える人が欧米では日本より多いようです。個人の意識として日本より進んでいることもあると思います。 ——環境問題を意識している人たちが欧米に多い背景についてもう少し詳しく教えていただけますか。  いま世界では気候変動が非常に大きな問題になっています。これは本当に解決しなければいけない課題であると、リアルに危機感をもっている人の割合は、現時点で日本より欧米の方が高いですね。  なぜかと言うと、米国では気温上昇などの気候変動によってハリケーンや山火事が頻発したり、いままで洪水がなかったところが流されて大きな被害が出たりしていますし、欧州でも温暖化による水位上昇や異常気象を身近に感じられています。2022年9月にハリケーン「イアン」が米フロリダ州に上陸し、100人超の方が亡くなりましたが、その保険損害金は日本円で最大10兆円になると言われています。私も米国の西海岸にたくさん友人がいますが、サンフランシスコやシリコンバレーでは山火事の煙が何日間も流れ込むことで、常に焦げ臭いなどの問題が身近に感じられる状況にあるようです。  日本でも異常気象はたびたび発生していますが、「気候が変わってきて大変だね」程度であり、まだ深刻に受け止めていない印象が強いです。二酸化炭素発生の根本的な課題解決を考え、行動していこうというより、暑いから熱中症対策をしようとか、携帯扇風機を上手に使おうとか、どちらかというとその場しのぎの対応を考えている傾向があります。  日本の小・中学校でも気候変動のことは学びますが、「気候変動ってどういうもの?」ということを知るためのもので、いまは平均気温が何度上昇しているかなど、現状把握に関することがメインです。欧米はもっと突っ込んで、その問題に対して私たちは日々のなかで何ができるだろうとか、オープンにディスカッションしながら自身の考えを醸成していく文化があります。こういった点から、若い世代の人たちのアンテナや意識がより高く、気候変動に対して何か貢献したいと考える方の割合が多い、という点も日本と欧米の大きな違いかと思います。 ——そういった脱炭素関連の分野では、どのような人が活躍できそうでしょうか。  環境のスペシャリストはまだ世の中にそれほど多くはいません。10年、20年と長く携わっている方々ももちろんいらっしゃって、とても重宝されていますが、一方でここ2〜3年で興味をもって学びはじめ、何かできないか考えている人もとても多いです。その中で今どういう人が一番活躍できるかというと、テクノロジーのバックグラウンドがある人だと思っています。  テクノロジーを使わず環境問題において世界に大きな影響を与えていくのは非常に難しい。その意味では、GAFAやそれに近いIT系企業の人たちは、テクノロジーのバックグラウンドがあるので有利です。そのよい例がビッグデータやAIです。気候変動については、二酸化炭素の排出量と温暖化にはほぼ相関関係があることがわかっていますが、平均気温が0.5度上がったら地球がどういう状況になるのか、ビッグデータとAIをきちんと活用して、説得力がある形で世界に発信することで、それを各国もしくは企業のしかるべき方々に理解してもらう必要があります。  そのほか、データ連携の方法も大変重要です。ビッグデータはいろいろな場所に散在していますから、それらをどう取りまとめていくか。クラウドからあらゆるデータの集合体を持ってきて、AIで分析していくようなアプローチが必要になってきます。そのため、テクノロジーのバックグラウンドがあり、目的意識と自分のスキルが合致しているような人は、脱酸素関連企業で活躍できる可能性が高いのではないでしょうか。 ——パーセフォニにも技術的なバックグラウンドをもつ人が多いのでしょうか。  全世界で約320人の社員がいて、うち約半数がエンジニアです。そのほとんどが以前はテクノロジー企業で働いていて、なかにはGAFAで実際に環境に関わる仕事を担当していたような者もいます。大手テクノロジー企業で環境系の仕事に携わった後、会社単体でも世界の脱炭素化に与える影響はかなりのものですが、もっと大きなスケールで促進していきたいとの志から環境のスペシャリストとして入社してくる人もいます。パーセフォニ・ジャパンのプロダクト責任者もGAFA出身です。 世界に先駆けてCO2排出量の報告を「義務化」した日本 ——脱炭素に関わる企業が増えているというお話でしたが、実際にビジネスが成立するものなのでしょうか。  ビジネス化についてはいろいろな考え方や方法があると思います。例えば、二酸化炭素排出量の算定・可視化、企業へのコンサルティング、最新技術を使った脱炭素のアクションなどが挙げられます。企業にとっては、二酸化炭素の排出量を可視化して、削減に大きく貢献できる企業活動が何かを探るのが最初のステップになります。次に脱炭素に向けたプラン策定・アクションの提案・実行です。アクションの例は、太陽光発電などの再生エネルギーを導入する、二酸化炭素の排出を低減する機械を工場に設置する、もしくは植林プロジェクトへ出資する、といったものです。  二酸化炭素排出量の把握と報告は、近い将来に財務会計と同じように、企業にとって対応が必須になってきます。いずれあらゆる法人が算定・報告をするようになれば、排出量報告関連サービスの市場規模が大きくなり、二酸化炭素の可視化部分にも、より高度な収益モデルが確立されると確信しています。  可視化の次のステップとなる、コンサルティングと脱炭素のアクションについても、2030年までの二酸化炭素排出量半減、2050年までのカーボンニュートラルが目標となるなかで、必要不可欠なものとなりました。日本でも炭素税・カーボンプライシングが活発に議論されており、排出量の多い企業が負担することになります。そのため脱炭素に向けたアクションは自然と加速されて、脱炭素ビジネスの収益モデルも近年中により確固たるものができてくると考えています。 ——すでに日本の一部企業に対しては二酸化炭素排出量の報告義務が課せられていますね。  2022年4月の市場再編により誕生した、東京証券取引所のプライム市場に上場する1800社以上の企業に対しては、TCFDというフレームワークに則って、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量の報告が義務付けられています。ただ、その報告の内容について、どのくらい正確に行うかはいまのところ問われていません。とにかく算定して報告をする、それで自社の立ち位置を知る、というのが最初の第一歩とされています。  しかし、今後実際に脱炭素を進める際には、算定・可視化をより正確にしなければならないでしょう。たとえば出張旅費を精算するときに「交通費が1万円でした」といった情報を基に排出量を算定した場合、同じ移動経路・距離でも購入時期やセールなどで価格が変動することが考えられ、出張回数や移動距離を減らしたのにも関わらず、算定した排出量が適切に減少しないケースも考えられます。そこで「飛行機で何km移動した」といったように、移動方法と距離から排出量をできるだけ正確に算出するようになれば、どうやって排出量を削減していくかという具体的な次のステップにもつながっていきます。  ちなみに企業に対する二酸化炭素排出量の報告を義務化について、世界に先駆けて実施を開始したのは日本です。EUでは2024年以降、米国では近く必須になりそうです。そういう意味で日本が世界をリードしたのは、日本人として非常にうれしく思っています。 ——日本企業の環境への取り組みについて、三浦さんご自身はどのように見ていますか。  日本の大企業と、そのサプライチェーンの中にある中小企業という2つに分けて考えると、まず大企業の方は、脱炭素に向けた二酸化炭素排出量の把握と削減方法に関する取り組みは非常に進んでいます。すごく頑張ってリードしていると感じます。  ただ、いまのところ大企業は、たとえばある製造事業者の場合、同社グループの二酸化炭素排出量を主に報告・削減している状況で、グループが取引しているパーツメーカーなど、サプライチェーン全体の排出量の報告・削減に向けた取り組みはまだ始まったばかりです。大きなサプライチェーンのなかでどのようにしてデータを入手するのか、そこからサプライヤーに対してどのようにして削減方法を提案していくのか、といったところが今後の課題になるかと思います。  一方、プライム市場の上場企業でなければ義務化されていませんし、中小企業はまだ手探り状態のようです。しかし、サプライチェーン全体で報告する義務がある大企業が、中小企業に対して、きちんと排出量を算定・報告するよう働きかけているため、今後は中小企業もCO2排出量の算定・報告することが必要になってきています。 #Japanesenews #Japanese_news

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Kyodo News Digest: Jan. 2, 2023 read full article at worldnews365.me

Photograph taken from a Japan Airways particular New Yr’s Day flight on Jan. 1, 2023, reveals the yr’s first dawn above Mt. Fuji. (Kyodo) ==Kyodo The next is the most recent listing of chosen information summaries by Kyodo Information. ———- Japan joins U.N. Security Council as new nonpermanent member TOKYO …

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ティモンディ・前田裕太が語るマンガへの愛と尊敬 「生きる楽しみであり、人生を豊かにしてくれるもの」 – ライブドアニュース read full article at worldnews365.me

紙のマンガしかなかったあの頃。週刊誌や単行本の発売を待ち遠しく感じたり、発売日にワクワクしながら本屋やコンビニへ足を運んだり、そんな記憶が蘇ってくる人も多いのではないだろうか。 しかし、電子書籍サービスの台頭により、マンガは“たまの楽しみ“だったコンテンツから“毎日をちょっと豊かにしてくれる“コンテンツへと変化した。さらに、紙では表現できなかったwebtoon(縦読みマンガ)という新しいコンテンツが誕生したのも電子書籍サービスがあってこそだ。 また、LINEマンガでも大人気のwebtoon作品『外見至上主義』がNetflixシリーズとして配信が決定するなど、近年はアニメ化する作品も。 そこで今回は、電子コミックの魅力を探るため、お笑い芸人ながらTV番組やYouTubeチャンネルなどでも推しマンガを紹介するなど、マンガ好きとして活躍の場を広げているティモンディ前田裕太さんへインタビュー。 前田さんのマンガ遍歴やマンガ愛に迫ると共に、webtoon作品の中からイチ推しをセレクトし、作品の魅力を語ってもらった。 取材・文/阿部 裕華 撮影/森カズシゲ “マンガを買うこと”への思いを強くした、とある後悔 前田さんは月にどれくらいのペースでマンガを読んでいるのでしょうか?また、読む作品の選び方も教えてください。 1日に1冊は必ず、時間がある日は1日3〜4冊読むので、月に30〜100冊くらいは読んでいるかもしれません。 本屋さんに行ってジャケ買いすることもあるのですが、今は電子書籍で「1話試し読み」ができる作品が多いから、いろんな作品の1話をとにかくバーっと読んでみて「面白いな」と思う作品があったら買うという流れですね。自分のペースで読みたい時や連載中の好きな作品は単話買い、1冊買う方がお得な作品は単行本買いしています。そこから本当に気に入った作品をまた紙の書籍で買いますね。 電子と紙、どちらも買われているんですね。 それにはきっかけがありまして……学校と部活で本当にお金がなかった中高生時代。時代もありますが、昔はコンビニや本屋さんで「週刊少年ジャンプ」(集英社)を立ち読みしていたんですよね。それで当時連載していた『TATTOO HEARTS』(集英社)という作品がめちゃくちゃ面白くて、毎週楽しみにしていたのですが、打ち切りになってしまって。単行本2巻くらいで連載が終わってしまいました。その時は「あんなに面白かったのになんでだよ!」と思うくらいだったのですが、大学生くらいに思い返してみたら「自分がお金を払って買っていたら変わっていたんじゃないかな」と気づいたんですよね。 あの頃、毎週のようにワクワクさせてもらっていたのに、たった数百円をケチってしまった。マンガよりハンバーガーを買うことを優先してしまった。僕一人がお金を出したところで変わらなかったかもしれないけど、お金を出すという読者ができる意思表示を積み重ねていたら、続きが読めていたかもしれない。自分がバイトをし始めてから、ようやく気づいたんですよ。そこからは「いいな」と思った作品は絶対に買うと決めました。 後悔がきっかけだった、と。 そうなんですよ……。もちろん美味しいご飯にお金を使いたい気持ち、お金を貯めたい気持ちもわかります。だけど、それだけでは満たされないワクワクもある。急を要するものでもないからと後回しにしていると、気づいた時には無くなっていて、そのワクワクを得られないかもしれない。 無理する必要はないけど、できるだけワクワクを感じたその時に「ワクワクさせてくれてありがとう」「これからもワクワクさせてください」という意思表示や日々頭と肉体を駆使して我々に楽しみを提供してくれている作者の方たちへの感謝の気持ちを伝えるためにも、お金を出すことは大切です。 だから僕は、“にわか”という言葉が好きではなくて。一緒に作品を盛り上げる一員、作者の方に最後まで走り切ってもらうことを応援する仲間です。そこに歴や知識の浅さは関係ないと思っています。 食わず嫌いの自分を変えた、『恋空』の教訓 マンガを読むようになったきっかけを教えていただけますか? 小学1〜2年生の時に、小学校の図書室に手塚治虫さんの『火の鳥』(学童社など)『ブラック・ジャック』(秋田書店)が置いてあったんですよ。それを見つけた時に「学校でマンガを読んでも怒られないんだ!」と。自分の中では革命的な出来事でした(笑)。そこからマンガを読むようになりましたね。 また、図書室だけではなく、近所の公民館にもマンガが置いてあって。当時は『ONE PIECE』や『SLAM DUNK』(ともに集英社)が人気だったのですが、そういう流行り作品が公民館にはずらっと並んでいたので、公民館に入り浸って流行りのマンガを読む幼少期を過ごしていました。 最初に自分で買ったマンガは覚えていますか? 「月刊コロコロコミック」(小学館)だと思います。頑張ってお小遣いを貯めて買った記憶がありますね(笑)。当時連載されていた『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』『ポケットモンスター』『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』とかを読んでいました。 前田さんは野球少年の幼少期を過ごされていますが、当時から野球マンガも読んでいたんですね。 野球マンガはほとんど読んでいると思います。王道の名作である『ドカベン』(秋田書店)『巨人の星』(講談社)はもちろん、それこそコロコロコミックで連載されていた『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(小学館)とか。クロえもん率いるチームとシロえもん率いるチームが、1試合につき3つまでドラえもんのひみつ道具を使って野球をするというめちゃくちゃな設定が面白かったんですよね(笑)。 やはり好きなマンガのジャンルは「野球」や「スポーツ」なのでしょうか? 昔は野球マンガと流行っている作品だけしか読んでいなくて。学生時代は食わず嫌いなところがあり、中でも「少女マンガは読まない!」と思っていました。でも今はジャンル問わず読んでいますね。 ジャンル問わず読むようになったのには何かきっかけが? マンガではないのですが、中学生くらいの時に携帯恋愛小説がすごく流行っていたんです。最初は小説なのに縦スクロールで横文字だし、大体どちらかが病気になって死ぬんでしょ?と思っていて……(苦笑)。だけど中学3年生の時に彼女ができて、たまたま映画の無料券があるからとデートで『恋空』を見に行ったんですよ。 それまでは斜に構えて「どうせこんなものだろ」と決めつけていたのに、見てみると俳優さんの演技力の高さやきれいな映像などが相まって、すごく面白く心動かされました。見る前・読む前に作品に対して決めつけたり入口を狭めたりするのはやめようと決めたんです。その教訓から、少女マンガはもちろん、女性向けのマンガや児童マンガを読むこともあります。 以前、TV番組で『女の園の星』や『違国日記』(ともに祥伝社)といった女性向け作品を紹介していたのが印象的でした。 最近のマンガはジャンル関係なく、どの作品も本当に面白いというのも大きいですね。「どうせこうなるだろう」と思って読んだ作品も、しっかり裏切られる。王道のジャンルや設定だとしても、どこかしらマイナーチェンジしている作品が多くて。それぞれの作品にそれぞれの楽しみ方があるんですよね。ストーリーがコミカルで楽しい、登場人物に共感できて感動する、反面教師になって学びになる、とか。伏線回収できる作品が流行ったりしますけど、伏線がない作品でも作者の意図を考えるだけで面白い作品はたくさんあって。面白くないマンガはないんですよ。 「流行っている作品を読めばいいや」「自分はこのジャンルが好きだから、このジャンルだけ読めばいいや」というのも分かるけど、好きなものばかり食べ続けていても飽きてしまうと思う。実はそれ以上に美味しいものがあるかもしれないのに、それに気づかず生きるのはもったいないなって。だからこそ、食わず嫌いせずになんでも読んでみようと思っています。 ちなみにwebtoon(縦読みマンガ)を読むこともありますか? 人気の作品は読むようにしています。webtoonは紙の書籍になっていない作品も多いので、電子ならではの楽しみの一つでもあると思っています。 今回、LINEマンガで配信中の人気webtoon作品からイチ推しを2作品ピックアップしていただきましたが、なんでもLINEマンガからのおすすめリストの作品を全てを読んでいただいたとか……。 知っている作品も多かったので、この機会だしせっかくなら全部読むか!と思って読んでみました(笑)。 王道と斬新が掛け合わさった『喧嘩独学』 1作品目は『喧嘩独学』をあげていただきました。第25回⽂化庁メディア芸術祭・マンガ部門「審査委員会推薦作品」に選出された作品です。本作を知ったキッカケはなんだったのでしょうか? 最初はSNSの広告で見かけたのだと思います。「動画配信サービスを使って喧嘩が強くなる」という売り文句で、今時の動画配信をしているキャラクターが主人公なのかなと気になって読みました。それが『喧嘩独学』のイチ推しポイントの一つでもあって。主人公や登場人物たちが動画配信サービスを使っているとか、動画配信者が登場する作品はこれまで多々ありましたけど、主人公も登場人物もみんな動画配信者と動画配信に振り切った設定の作品はなかったなと。 今時の設定をいち早く取り入れていることから、ほかの作品にはない“新しさ”を感じて楽しませてもらっています。さらに、新しさだけではなくマンガとしての“エンターテインメント性”もしっかり担保しているんですよ。 エンターテイメント性、ですか? 例えば、『ベスト・キッド』という映画がありますが、いじめを受けている主人公が、そいつらを見返すためにカンフーの達人の弟子になり、強くなって返り討ちにするストーリーです。そういう“いじめられっ子が成長していく作品”の持つ面白さってエンターテイメント性があると思うんですよ。その面白さを軸に、“動画配信”という今時の要素を取り入れている。これまでは知る人ぞ知る道場や達人からしか得られなかった強くなる方法を、誰でも見ることができる動画配信サービスから学べるって斬新ですよね。 さらに、いじめられっ子の成長物語って、基本的にはいじめっ子を返り討ちにしたらそこで終わりだったじゃないですか。だけど『喧嘩独学』はそれで終わりじゃない。喧嘩に勝って、動画配信で成功しても、物語が続いていくんですよ。成功を重ねてしまったからこそ、調子に乗ってしまう様も描かれているという。 マンガというフィクションのコンテンツなのに、現実世界にすごく寄り添ったリアルさがあります。ここまで描かれる作品はあまりなかったかもしれません。 …

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